鹿児島市の内視鏡検査・一般内科・消化器科・腫瘍内科・リハビリテーション科 (入院可19床)

   平日 9:00~13:00/14:00~18:00 
        (水曜日 9:00~13:00/14:00~15:00)   土曜 9:00~13:00/日曜・祝祭日 休診

鹿児島市与次郎1丁目3-12 

プラセンタ療法

イラスト:プラセンタ療法 プラセンタとは『胎盤』のことです。 プラセンタにはヒトの胎児が成長するのに必要なアミノ酸・タンパク質・ 各種ペプチド・ビタミン・ミネラル・酵素などが豊富に含まれています。 ヒト胎盤ホルモン=プラセンタ(メルスモン)は国内の安全なヒト胎盤を原料とした 注射薬で、更年期障害の治療薬として厚生労働省から認可されているお薬です。 定期的に注射することで治療効果を期待することが出来ます。 プラセンタ注射を受けることにより自然治癒力が高まるため、疲労の回復や 免疫力アップ、美肌、アンチエイジングなどの美容効果が認められているため、 最近では男女問わず、広く活用されています。 (効果には個人差があります)


もしかして更年期?

イラスト:のぼせ ほてり 顔がほてる 汗をかきやすい
イラスト:疲れ 息切れ、動悸がする 疲れやすい
イラスト:不調 寝つきが悪い 眠りが浅い

腰や手足が冷えやすい

イラスト:頭痛 頭痛、めまい 吐き気がよくある
イラスト:イライラ 怒りやすくすぐイライラする
イラスト:肩こり、腰痛 手足の痛みがある

くよくよしたり憂鬱になることがある

プラセンタ注射剤

イラスト:妊婦
プラセンタ(胎盤)とは何でしょう?
プラセンタ(Placenta)とは哺乳類が胎児を育てる臓器「胎盤」のことです。
ヒトの胎児が成長するのに必要なアミノ酸、各種ペプチド、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が含まれており0.1mmほどの小さな1個の受精卵を約10ヶ月で平均3kgの胎児に育て上げる働きを持った組織です。

プラセンタの歴史

プラセンタは、紀元前400年頃のヒポクラテスも使っていたと言われています。
また歴史上で一度は聞いたことがあるような人物である古代エジプトのクレオパトラ、楊貴妃、マリーアントワネット、始皇帝なども使っていたと言われています。
古くから中国ではプラセンタは、生薬の「紫河車(しかしゃ)」として、幅広く使われてきました。

プラセンタ注射剤の主な効果

更年期障害にみられる疲労感、倦怠感、不調などの精神症状や
肩こり、腰痛、冷え性などの身体症状を改善します。

プラセンタ注射剤では、更年期障害で保険の適用があります。

イラスト:精神症状の改善 疲労感 倦怠感 不眠 など 身体症状の改善 肩こり 腰痛 冷え性 など


プラセンタ注射費用

保険適用の場合
更年期障害をお持ちの
45歳~59歳までの女性
プラセンタ(メルスモン)1A注射費用
【3割負担の方の場合の自己負担金】
 初回   1,000円程度
 2回目以降 500円程度

 ※初めは週2~3回注射を継続し、症状が安定してきたら週1回程度でも、ご自分のペースで接種可能です

保険適用外(自費)の場合
男性・女性共受診できます
プラセンタ(メルスモン・ラエンネック)1A注射   900円(税込み)
プラセンタ(メルスモン・ラエンネック)2A注射 1,600円(税込み)
(初回のみ初診料1,000円)
※特に注射の回数について制限はありませんが、週1回から始められ、効果をみられることをお勧めします
 (効果には個人差があります)