Tel.099-251-6336
平日 9:00~13:00/14:00~18:00
(水曜日 9:00~13:00/14:00~15:00) 土曜 9:00~13:00/日曜・祝祭日 休診
鹿児島市与次郎1丁目3-12
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腫瘍内科
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腫瘍内科とは、「がん」の薬物療法(抗がん剤治療、分子標的薬治療)を中心に、「がん」という病気に内科的な治療をする診療科です。
がん薬物療法は、抗がん剤以外にも新しい分子標的治療薬(がん細胞が持つ性質を標的として攻撃する薬)の進歩が目覚ましく、がん治療の中で大きな役割を担っています。
当院では、がん薬物療法専門医(腫瘍内科医)が、主に消化器がん(食道がん、胃がん、大腸がん、すい臓がん、胆道がん等)の薬物療法を行っています。
各がんに対する標準治療を柱として、それぞれの患者さんに最良の治療を提供できるよう心がけています。
近年、適切な支持療法(副作用を抑える対処法)を、がん治療と併行して行うことで、患者さんの生活の質を高め、より安全な抗がん剤治療が可能になってきており、外来通院での治療も多くなっています。
また、がんによる様々な症状(痛み、つらさ、不安など)の緩和に努めるようにしています。
最良の治療を提供するにはチーム医療が大切であると考えます。
当院では、がん薬物療法専門医、薬剤師、看護師が連携して患者さんをサポートします。
がん治療方針、薬物療法についてのセカンドオピニオンについても丁寧に対応しております。
■AICS(アミノインデックスがんリスクスクリーニング)とは?
血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、現在、がんであるリスクを評価する新しい検査です。
健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされていますが、さまざまな病気になると、一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっています。この性質を応用したのがAICSです。
男性では胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がんの合計5種のがんに対するリスクを評価します。
女性では胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん・卵巣がんの合計6種のがんに対するリスクを評価します
(子宮がん・卵巣がんについては、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんのいずれかのがんであるリスクを評価することはできますが、それぞれのがんのリスクについて区別することはできません)
自由診療(保険適用外)
となります。 お気軽にお問合せください。
TEL:099-251-6336 FAX:099-251-6346
「マイクロアレイ血液検査」の詳しい情報はこちらの「G-TAC」へどうぞ
自由診療(保険適用外)
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TEL:099-251-6336 FAX:099-251-6346
当クリニックでは、セカンドオピニオン外来を実施しております。
セカンドオピニオンとは、患者さまが、検査や治療を受けるにあたって主治医以外の専門医に意見を求めることです。
複数の専門医の意見を聞くことで、より適した治療法を患者さま自信が選択していくべきであるという考え方から生まれた制度です。
なお、相談後の治療につきましては、主治医に継続していただくことが原則であり、相談内容につきましても主治医に報告いたします。
※主治医の紹介状(診療情報提供書)・検査資料が必要です。
※ご家族で同意書がある場合は可能です。
料金は、1時間以内1万円となります。
1時間を超えた場合は30分ごとに5,000円となります。
セカンドオピニオンは「診療」ではなく「相談」になるため、健康保険給付の対象とはなりません。
よって、原則、全額自己負担となります。
(なお保険医療機関を受診し保険証を提示して、患者が一般外来での保険診療を希望する場合は、保険診療の取扱いとなります。)